EXHIBITIONS
「五島百景」完成記念
山本二三展 the BEST
作品の世界観を支える背景画を数多く手がけてきたアニメーション美術監督・背景画家の山本二三(やまもと・にぞう)。本展「『五島百景」完成記念』山本二三展 the BEST」では、名作の背景から新作「五島百景」まで、総数約270点を一堂に展示する。
山本は1953年長崎県五島市生まれ。78年に宮崎駿監督の初演出テレビシリーズ『未来少年コナン』で初めて美術監督を務め、以降、数々のアニメ映画に美術監督として携わってきた。2018年には出身地に山本二三美術館が開館。美術スタジオ「絵映舎」代表を務めるほか、五島市ふるさと大使や東京アニメーションカレッジ専門学校の講師としても活動している。
『未来少年コナン』『天空の城ラピュタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』『時をかける少女』『天気の子』。名監督作を支えてきた山本の背景美術は、架空の風景をリアルに描く表現力は圧倒的で、湧き立つような独特の質感を持つ雲は「二三雲」と呼ばれている。
本展は、山本がライフワークとして取り組んできた「五島百景」の完成を記念したもの。「百景」が一堂に会するほか、初公開を含む代表作の数々、そして新たに発見された作品も加え、精緻な描写といった山本作品の魅力を紹介する。
山本は1953年長崎県五島市生まれ。78年に宮崎駿監督の初演出テレビシリーズ『未来少年コナン』で初めて美術監督を務め、以降、数々のアニメ映画に美術監督として携わってきた。2018年には出身地に山本二三美術館が開館。美術スタジオ「絵映舎」代表を務めるほか、五島市ふるさと大使や東京アニメーションカレッジ専門学校の講師としても活動している。
『未来少年コナン』『天空の城ラピュタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』『時をかける少女』『天気の子』。名監督作を支えてきた山本の背景美術は、架空の風景をリアルに描く表現力は圧倒的で、湧き立つような独特の質感を持つ雲は「二三雲」と呼ばれている。
本展は、山本がライフワークとして取り組んできた「五島百景」の完成を記念したもの。「百景」が一堂に会するほか、初公開を含む代表作の数々、そして新たに発見された作品も加え、精緻な描写といった山本作品の魅力を紹介する。





