EXHIBITIONS
高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.06
物語る物質
独創性、将来性のある作家を紹介する年に1度の現代美術のグループ展で、2009年にvol.00として開催されて以来、今回で7回目を迎える高松コンテンポラリーアート・アニュアルが開催される。
本展のテーマは「物語る物質」。物質を新しい視点のもとで使用しユニークな世界を切り拓く作家たちを紹介する。
シルクスクリーンでインクを重ね、見る角度によって見え方が変わる平面作品を制作する小野耕石、一辺5㎝の中空立方体を集積させ、緊張感あふれる磁器の造形を生み出す亀井洋一郎、超絶的な技巧により鹿の角や骨から繊細な花の彫刻を彫り出す橋本雅也、フィールドワークで訪れた場所の風景を現地の土やアクリル絵具を用いて描く南条嘉毅(よしたか)、SFや科学哲学を参照し、様々な素材からなる彫刻や映像を手がける須賀悠介、洗濯バサミなどの日常的素材を多数連結させ、圧倒的なスケールのインスタレーションを展開する高本敦基の計6人の作品群が集められる。
本展のテーマは「物語る物質」。物質を新しい視点のもとで使用しユニークな世界を切り拓く作家たちを紹介する。
シルクスクリーンでインクを重ね、見る角度によって見え方が変わる平面作品を制作する小野耕石、一辺5㎝の中空立方体を集積させ、緊張感あふれる磁器の造形を生み出す亀井洋一郎、超絶的な技巧により鹿の角や骨から繊細な花の彫刻を彫り出す橋本雅也、フィールドワークで訪れた場所の風景を現地の土やアクリル絵具を用いて描く南条嘉毅(よしたか)、SFや科学哲学を参照し、様々な素材からなる彫刻や映像を手がける須賀悠介、洗濯バサミなどの日常的素材を多数連結させ、圧倒的なスケールのインスタレーションを展開する高本敦基の計6人の作品群が集められる。