EXHIBITIONS

生誕160年記念

グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生

2021.07.10 - 09.05

アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 農場の引越し 1951
個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託)
© 2021, Grandma Moses Properties Co., NY

アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 窓ごしに見たフージック谷 1946
個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託)
© 2021, Grandma Moses Properties Co., NY

アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 初めての自動車 1939以前
個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託)
© 2021, Grandma Moses Properties Co., NY

アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 美しき世界 1948
個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託)
© 2021, Grandma Moses Properties Co., NY

絵を描くための作業テーブル ベニントン美術館蔵

 グランマ・モーゼスの画業と人生をたどる生誕160年記念「グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」が名古屋市美術館に巡回する。

 グランマ・モーゼスの愛称で親しまれ、アメリカの国民的画家として知られるアンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス(1860〜1961)。無名の農婦だったモーゼスは70代で本格的に絵を描き始め、80歳の時にニューヨークで初個展を開いた。農作業や四季折々の暮らしを描いたモーゼスの絵には、自然とともに日々の素朴な生活を生き生きと送る人々の姿が描かれている。

 画家の生誕160年を機に特別に企画された本展は、たくましく誠実に101歳まで生きたモーゼスの「素敵な100年人生訓」の世界を展覧する。

 日本での本格的な回顧展は16年ぶり。最初期の作品から100歳で描いた絶筆《虹》 、日本初公開となる《村の結婚式》を含む約130点を展示する。また作品だけでなく、写真、愛用品、映像、そして言葉により、モーゼスが国民的画家になるまでの軌跡を多角的に紹介する。

「人生100年時代」と言われるいま、たくましく誠実に生きたモーゼスの作品と生き方は、私たちに幸せな人生を送るヒントを与えてくれるだろう。

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