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EXHIBITIONS

作品集刊行記念展「TOMOKAZU MATSUYAMA IN AND OUT」

松山智一 Sunrise Midnight 2021

松山智一 River To The Bank 2021

『TOMOKAZU MATSUYAMA IN AND OUT』表紙イメージ

 ニューヨークを拠点に活躍するアーティスト・松山智一。その待望となる日本初作品集『TOMOKAZU MATSUYAMA IN AND OUT』の刊行記念展が、銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUMで開催される。

 松山は1976年岐阜県生まれ。上智大学を卒業後、2002年に渡米し、ニューヨークのプラットインスティテュートを首席で卒業。現在はブルックリン・グリーンポイントにスタジオを構え、ペインティングを中心に彫刻やインスタレーションも手がけている。その作品には、東洋と⻄洋、古代と現代、具象と抽象といった両極の要素が⾒られ、⽇本とアメリカの両国で育った⾃⾝の経験や、情報化のなかで移ろいゆく現代社会が反映されている。

 これまでニューヨーク、ワシントン D.C.、サンフランシスコ、ロサンゼルスほか全⽶主要都市や、世界各地のギャラリー・美術館・⼤学施設などでの展示多数。作品はロサンゼルス・カウンティ美術館、サンフランシスコアジア美術館、⿓美術館、Microsoft コレクション、ドバイ⾸⻑国の王室コレクションなどに収蔵。20年にはJR新宿駅東口広場のアートスペースを監修し、7メートルのパブリック・アートを完成させた。今年2月、NHK『日曜美術館』で特集が組まれるなど、グローバルな活動と重層的な制作が高く評価されている。

 本展は、『TOMOKAZU MATSUYAMA IN AND OUT』の刊⾏を記念し、オリジナルのキャンバス作品をはじめ、⽴体や版画作品を、限定150部の特装版作品集とともに公開。作品集と展覧会の両⾯から、松⼭が独⾃の視点で私たちの⽣きる時代を描写した作品世界を紹介する。

 国内初刊行となる作品集『TOMOKAZU MATSUYAMA IN AND OUT』は、松⼭のペインティング、彫刻などを収録した屋内作品編、ニューヨーク、ロサンゼルス、東京などの各都市に展開されるパブリック・アートを収録した屋外作品編の2冊組の構成。過去の代表作から最新作まで、多岐にわたる活動を網羅する。

 なおアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術⼿帖」では、限定150部の版画作品付き特装版(2種)を抽選で販売予定。詳細は特設サイトへ。

※銀座 蔦屋書店は、政府の緊急事態宣言を受け、4月25日から当面のあいだ休業。これに準じて本展の期間(当初は5月15日~26日)なども変更になる可能性あり。最新情報は銀座 蔦屋書店の公式ウェブサイト・SNSまで。