EXHIBITIONS

藤田嗣治 秋田で見た建築と風景

2021.05.15 - 07.04

まぼろしの美術館 再現模型-縮尺100分の1- 制作=秋田県立大学システム科学学部建築環境システム学科 込山ゼミ

 秋田県立美術館が企画展「藤田嗣治 秋田で見た建築と風景」を開催。日本の地方に目を向けていた藤田嗣治が惹きつけられた、「郷土の素朴さ、清く澄み透す人々の心」という秋田の根源的な魅力に迫る。

 本展では、1930年代に秋田を訪れた藤田の足跡をたどるように、藤田にゆかりのある建築や眺めたであろう風景、旅先で描いた作品、そして自らも設計に携わり秋田で夢みた「まぼろしの美術館」についての資料も展示。

 また会場では、現存するもの、すでに失われたものを含め、藤田が関心を寄せた景観を写真などで紹介するとともに、平野政吉コレクションのなかから藤田作品を展観し、多くの人に親しまれた移転前の「旧秋田県立美術館」についても振り返る。