EXHIBITIONS
足立美術館展
横山大観、竹内栖鳳、華やかなる名品たち
宮城県美術館は、足立美術館(島根)のコレクションによる展覧会「足立美術館展 横山大観、竹内栖鳳、華やかなる名品たち」を開催する。
足立美術館は、島根県安来市出身の実業家・足立全康(1899〜1990)が長年にわたって収集してきた美術品をもとに、1970(昭和45)年に開館。優れた近代日本画を所蔵する美術館として広く知られ、なかでも横山大観のコレクションは、初期から晩年の作品に至るまで約120点を収蔵している。
また同館は、出雲の豊かな自然を借景にした広大な日本庭園を有し、庭園の美と名品の美とをともに味わうことのできる美術館として、国内外の来館者を魅了し続けている。
本展では、足立美術館の数あるコレクションのなかから、近代日本画の二大中心地である東京と京都の画壇で活躍した画家35人の作品66点を展示。足立美術館の珠玉のコレクションを、近代日本画の精華とともに堪能できる。
出展作家は、横山大観、下村観山、菱田春草、川合玉堂、結城素明、鏑木清方、冨田溪仙、今村紫紅、小杉放菴、川端龍子、小茂田青樹、小林古径、安田靫彦、前田青邨、太田聴雨、酒井三良、中村貞以、竹内栖鳳、富岡鉄斎、菊池芳文、山元春挙、上村松園、伊藤小坡、木島桜谷、菊池契月、川村曼舟、橋本関雪、土田麦僊、入江波光、村上華岳、榊原紫峰、福田平八郎、宇田荻邨、徳岡神泉、山口華楊。
足立美術館は、島根県安来市出身の実業家・足立全康(1899〜1990)が長年にわたって収集してきた美術品をもとに、1970(昭和45)年に開館。優れた近代日本画を所蔵する美術館として広く知られ、なかでも横山大観のコレクションは、初期から晩年の作品に至るまで約120点を収蔵している。
また同館は、出雲の豊かな自然を借景にした広大な日本庭園を有し、庭園の美と名品の美とをともに味わうことのできる美術館として、国内外の来館者を魅了し続けている。
本展では、足立美術館の数あるコレクションのなかから、近代日本画の二大中心地である東京と京都の画壇で活躍した画家35人の作品66点を展示。足立美術館の珠玉のコレクションを、近代日本画の精華とともに堪能できる。
出展作家は、横山大観、下村観山、菱田春草、川合玉堂、結城素明、鏑木清方、冨田溪仙、今村紫紅、小杉放菴、川端龍子、小茂田青樹、小林古径、安田靫彦、前田青邨、太田聴雨、酒井三良、中村貞以、竹内栖鳳、富岡鉄斎、菊池芳文、山元春挙、上村松園、伊藤小坡、木島桜谷、菊池契月、川村曼舟、橋本関雪、土田麦僊、入江波光、村上華岳、榊原紫峰、福田平八郎、宇田荻邨、徳岡神泉、山口華楊。