EXHIBITIONS

石川真生展

醜くも美しい人の一生、私は人間が好きだ。

2021.03.05 - 04.25, 2021.04.27 - 06.06

石川真生 大琉球写真絵巻 パート6 2019 © Mao Ishikawa

石川真生 「アカバナー」より 1975〜1977 © Mao Ishikawa

石川真生 「沖縄芝居- 仲田幸子一行物語」より 1977〜1991 © Mao Ishikawa

石川真生 「基地を取り巻く人々」より 1997 © Mao Ishikawa

石川真生 「森花 - 夢の世界」 より  2012〜2013 © Mao Ishikawa

 沖縄に生きる人々を撮影し続ける写真家・石川真生の美術館個展「醜くも美しい人の一生、私は人間が好きだ。」が開催される。

 石川は1953年沖縄県大宜味村生まれ。74年に「WORKSHOP写真学校」東松照明教室で写真を学ぶ。以降、沖縄をめぐる人物を中心に、人々に密着した作品を発表し続けている。日本国内のほか、メトロポリタン美術館(アメリカ)など海外の美術館にも作品が収蔵。2011年に『FENCES, OKINAWA』でさがみはら写真賞を、19年に日本写真協会賞作家賞を受賞する。

 いまなお精力的に活動し、海外でも広く紹介される石川。その写真には、立場にとらわれ矛盾や葛藤を抱えながらも、個人としてどう生きるべきかを問いかける、人々の生そのものの力強さが写されている。

 本展では、作家所蔵のヴィンテージプリントを中心に、初期から最新作までの各シリーズから作品を選び、総数約500点を紹介。石川が2014年より取り組み、沖縄の400年間の歴史を壮大な絵巻で表現した「大琉球写真絵巻」も展示される(会期中、展示替えあり)。