EXHIBITIONS

ジョナス・メカス特集2

フィルムで再会する、美しい時の数々

2020.11.12 - 12.13

Images ©︎ Jonas Mekas, As I Was Moving Ahead Occasionally I Saw Brief Glimpses of Beauty

©︎ Jonas Mekas, As I Was Moving Ahead Occasionally I Saw Brief Glimpses of Beauty

ケネディ家の子どもの映画教師をしていた1972年の夏に撮った「殴り合い」のシーン。殴られ役はジョンJr.で、殴り役はピーター・ビアード(写真家)。

 Books and Modernの企画による上映・展示「ジョナス・メカス特集2 フィルムで再会する、美しい時の数々」がSUNDAYのスペース「露路 Roji」で開催されている。

 本展では、詩人、映画作家のジョナス・メカス(1922〜2019)が、半世紀を超えるニューヨーク生活を撮影・編集した「映画日記」の集大成『歩みつつ垣間見た美しい時の数々 As I Was Moving Ahead Occasionally I Saw Brief Glimpses of Beauty』(16ミリフィルム、288分、2000)を上映。

 さらに会場ではメカスの16ミリフィルムのプリント作品「フローズン・フィルム・フレームズ」のシリーズから、上映映画を物語るニューヨークを背景とした作品約10点を展示・販売する。

 また、写真家・津田直が今年初めに、メカスの生地であるリトアニア・セメニシュケイ各地を訪れ撮影したインスタントフィルム作品(ライカゾフォート)を展示。メカスが暮らしたニューヨーク、故郷のセメニシュケイ、ヴィリニュス、ビルジャイと、詩人が生涯、心のよりどころとした場所と「美しい時の数々」にフィルムで再会する1ヶ月となる。