EXHIBITIONS
石井正則写真展「13(サーティーン)~ハンセン病療養所の現在を撮る~」
俳優・石井正則による写真展「13(サーティーン)~ハンセン病療養所の現在を撮る~」が国立ハンセン病資料館で開催されている。
⽯井は1973年⽣まれ。95年にお笑いコンビ「アリtoキリギリス」でデビュー。2016年にコンビを解散後も、俳優、タレント、ナレーターとして幅広く活躍。その傍ら、昔懐かしいコンパクトフィルムカメラを楽しむ「駄カメラ写真協会」会長としても撮影を続け、その魅力を伝えている。
本展では、⽯井が2016〜19年にかけて、プライベートで国⽴ハンセン病療養所13園をすべてまわり、⼤判カメラの8×10などで撮影したモノクロ写真27点を展⽰。作品はすべて、石井の⼿焼きによってプリントされた。
本展を通じて、隔離を象徴するコンクリート壁や患者の収容桟橋、2000年代に建設された最新のケアセンターや地域住民も花⾒に訪れる満開の桜など、ハンセン病療養所の「現在」の多様な姿を知ることができる。
会期中の10月11日、11月3日には、オンライントークイベントを開催。各回とも石井による作品解説と、ハンセン病療養所入所者による詩の朗読を写真展ギャラリー(無観客)よりライブで配信する。
⽯井は1973年⽣まれ。95年にお笑いコンビ「アリtoキリギリス」でデビュー。2016年にコンビを解散後も、俳優、タレント、ナレーターとして幅広く活躍。その傍ら、昔懐かしいコンパクトフィルムカメラを楽しむ「駄カメラ写真協会」会長としても撮影を続け、その魅力を伝えている。
本展では、⽯井が2016〜19年にかけて、プライベートで国⽴ハンセン病療養所13園をすべてまわり、⼤判カメラの8×10などで撮影したモノクロ写真27点を展⽰。作品はすべて、石井の⼿焼きによってプリントされた。
本展を通じて、隔離を象徴するコンクリート壁や患者の収容桟橋、2000年代に建設された最新のケアセンターや地域住民も花⾒に訪れる満開の桜など、ハンセン病療養所の「現在」の多様な姿を知ることができる。
会期中の10月11日、11月3日には、オンライントークイベントを開催。各回とも石井による作品解説と、ハンセン病療養所入所者による詩の朗読を写真展ギャラリー(無観客)よりライブで配信する。