EXHIBITIONS
ちひろ美術館コレクション
ねずみとはりねずみの絵本展
ちひろ美術館コレクションのなかから、今回は「ねずみ」に注目。2020年の干支でもあるねずみが登場する作品を紹介する。
ねずみは世界中のあらゆる場所に生息し、古くから人間の近くでも暮らしてきた。ハツカネズミやクマネズミ、モルモットやカピバラなど、ねずみの仲間は1000種類以上いるという。
食べものを盗んだり、大事なものをかじったりする嫌われものであるいっぽう、かわいらしく親しみのある動物としてペットになることも。そんな人間との関わりから、物語のなかでも人を困らせる悪者や神様の使いなど、ねずみは多種多様な姿で絵本のなかに登場する。
本展では、ねずみたちがどのように描かれているのか、世界各地の作家たちによる表現の違いに注目。日本からは、瀬川康男の絵本『いないいないばあ』(童心社、1967)などを展示する。
さらに、ねずみの仲間で人気のあるはりねずみが主人公の絵本も紹介。ユーリー・ノルシュテイン&フランチェスカ・ヤールブソワ作『きりのなかのはりねずみ』(福音館書店、2000)などが並ぶ。
ねずみは世界中のあらゆる場所に生息し、古くから人間の近くでも暮らしてきた。ハツカネズミやクマネズミ、モルモットやカピバラなど、ねずみの仲間は1000種類以上いるという。
食べものを盗んだり、大事なものをかじったりする嫌われものであるいっぽう、かわいらしく親しみのある動物としてペットになることも。そんな人間との関わりから、物語のなかでも人を困らせる悪者や神様の使いなど、ねずみは多種多様な姿で絵本のなかに登場する。
本展では、ねずみたちがどのように描かれているのか、世界各地の作家たちによる表現の違いに注目。日本からは、瀬川康男の絵本『いないいないばあ』(童心社、1967)などを展示する。
さらに、ねずみの仲間で人気のあるはりねずみが主人公の絵本も紹介。ユーリー・ノルシュテイン&フランチェスカ・ヤールブソワ作『きりのなかのはりねずみ』(福音館書店、2000)などが並ぶ。