EXHIBITIONS
芝山昌也展-とおい近景-
金沢市を拠点に活動する彫刻家の芝山昌也が、岡山では初となる個展を開催する。
芝山は石を中心とした様々な素材を用いながら、自分たちに近い風景から得られる「生の感覚」を重視し、素材の神秘性を引き出すような彫刻を制作。近年では、日本各地の古い石仏群や先人の痕跡が残る地を訪ね、そこで感じとった感性の震えについて考えながら作品を手がけている。
本展では、彫刻を通じて日本の様々な文化に着目しながら、たんに日本的美意識にテーマを求めるのではなく、土に張り付いてきた先人たちの痕踪に触れようとする芝山の意欲的な試みを紹介する。
芝山は石を中心とした様々な素材を用いながら、自分たちに近い風景から得られる「生の感覚」を重視し、素材の神秘性を引き出すような彫刻を制作。近年では、日本各地の古い石仏群や先人の痕跡が残る地を訪ね、そこで感じとった感性の震えについて考えながら作品を手がけている。
本展では、彫刻を通じて日本の様々な文化に着目しながら、たんに日本的美意識にテーマを求めるのではなく、土に張り付いてきた先人たちの痕踪に触れようとする芝山の意欲的な試みを紹介する。







