EXHIBITIONS
日本・ポーランド国交樹立100周年記念
ポーランドの映画ポスター
京都国立近代美術館と国立映画アーカイブの共催により、日本とポーランドの国交樹立100年を記念した企画展「ポーランドの映画ポスター」が開催される。
第2次世界大戦の終結以来、コミュニズムの道を歩むこととなったポーランド。1950年代の中期から社会主義リアリズムを脱却し、新世代のアーティストによる自由な表現がもっとも推し進められたのが、映画とグラフィック・デザインという2つの分野であった。なかでも映画ポスターにおいては、数多くの抜きん出たデザイナーたちが活躍し、映画から受けたインスピレーションを、隠喩に満ちた自在な表現へと実らせた。
本展では、ともに「ポーランド派」と称されたこの2つの分野の出会いから生まれた、ポスターアートの数々を紹介。50年代後半から90年代前半までに制作された、国立映画アーカイブ所蔵品を中心とする96点の映画ポスターを展示する。
またヨーロッパ各国の作品やアメリカ映画、さらには日本映画のポスターにも注目。映画とグラフィックの出会いから生まれた、ときに優雅で、ときに緊張を湛えたポスターアートの数々が一堂に揃う。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のための対策は、京都国立近代美術館ウェブサイトにて案内。
第2次世界大戦の終結以来、コミュニズムの道を歩むこととなったポーランド。1950年代の中期から社会主義リアリズムを脱却し、新世代のアーティストによる自由な表現がもっとも推し進められたのが、映画とグラフィック・デザインという2つの分野であった。なかでも映画ポスターにおいては、数多くの抜きん出たデザイナーたちが活躍し、映画から受けたインスピレーションを、隠喩に満ちた自在な表現へと実らせた。
本展では、ともに「ポーランド派」と称されたこの2つの分野の出会いから生まれた、ポスターアートの数々を紹介。50年代後半から90年代前半までに制作された、国立映画アーカイブ所蔵品を中心とする96点の映画ポスターを展示する。
またヨーロッパ各国の作品やアメリカ映画、さらには日本映画のポスターにも注目。映画とグラフィックの出会いから生まれた、ときに優雅で、ときに緊張を湛えたポスターアートの数々が一堂に揃う。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のための対策は、京都国立近代美術館ウェブサイトにて案内。