EXHIBITIONS
添田奈那「リトルガッツ(イシュー)」
2020年1月に東京・⾺喰町にオープンしたギャラリースタジオ・BAF STUDIO TOKYO(BAF)にて、東京出⾝のアーティスト・添⽥奈那の初個展が開催される。
添⽥は1994年東京都⽣まれ。東京造形⼤学でアニメーションを学び、英国のセントラル・セント・マーチンズでさらに多様な表現⽅法を習得。アジアの商店街にあるおもちゃや、まがいもののキャラクターから影響を受け、「チープ感」を⾃⾝のひとつのテーマとして平⾯作品やアニメーションを制作している。BAFのこけら落とし「NEWEN(ニューん)」では、⼭崎由紀⼦、wimp(ウィンプ)とともに参加した。
本展では、添⽥の「怒り」や「悲しみ」が表現されたアニメーション、100枚にもおよぶA3のペーパーペインティング、ペインティング、⽴体作品などを発表。美術的な美しさや仕上げのクオリティーに抗い続ける添⽥の作品は、パンク精神に溢れ、その作品の背景には明確なメッセージが込められている。
「私たちには怒る権利と義務がある。・・・いまだ蔓延する無自覚な差別や格差を問題(イシュー)と捉え、小さい勇気(リトルガッツ)を表現に変え、私はあなたたちと生まれ持った権利を主張したい(本展ステートメントより、添⽥奈那)」
会期初日の2月22日にオープニングレセプションを開催。公式ウェブサイトでは添⽥のアニメーション作品を見ることができる。
添⽥は1994年東京都⽣まれ。東京造形⼤学でアニメーションを学び、英国のセントラル・セント・マーチンズでさらに多様な表現⽅法を習得。アジアの商店街にあるおもちゃや、まがいもののキャラクターから影響を受け、「チープ感」を⾃⾝のひとつのテーマとして平⾯作品やアニメーションを制作している。BAFのこけら落とし「NEWEN(ニューん)」では、⼭崎由紀⼦、wimp(ウィンプ)とともに参加した。
本展では、添⽥の「怒り」や「悲しみ」が表現されたアニメーション、100枚にもおよぶA3のペーパーペインティング、ペインティング、⽴体作品などを発表。美術的な美しさや仕上げのクオリティーに抗い続ける添⽥の作品は、パンク精神に溢れ、その作品の背景には明確なメッセージが込められている。
「私たちには怒る権利と義務がある。・・・いまだ蔓延する無自覚な差別や格差を問題(イシュー)と捉え、小さい勇気(リトルガッツ)を表現に変え、私はあなたたちと生まれ持った権利を主張したい(本展ステートメントより、添⽥奈那)」
会期初日の2月22日にオープニングレセプションを開催。公式ウェブサイトでは添⽥のアニメーション作品を見ることができる。