EXHIBITIONS

リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅

松屋銀座8階イベントスクエア
2020.02.23 - 03.04

リサ・ラーソン ライオン(アフリカシリーズ) 製造1968年‐現在 © Lisa Larson / Alvaro Campo

リサ・ラーソン ネコ(ユニークピース) 1970頃 © Lisa Larson / Alvaro Campo

リサ・ラーソン スティグ・リンドベリの肖像(ユニークピース) 1990年代 © Lisa Larson / Alvaro Campo

リサ・ラーソン ネコを抱いた女性(ユニークピース) 1959年‐1962頃 © Lisa Larson / Alvaro Campo

リサ・ラーソン 近衛兵 1967‐1973 © Lisa Larson / Alvaro Campo

リサ・ラーソン 犬 2000年代 © Lisa Larson / Alvaro Campo

リサとグンナル(グスタフスベリのリサ・ラーソンスタジオにて) 1960年代 © Bo Dahlin

 スウェーデンを代表する陶芸家リサ・ラーソンは、北欧の豊かな自然のなかで、動物や子供をモチーフとした素朴で温かみのある作品を創作し、世界中の多くのファンを魅了してきた。

 2019年に88歳を迎えた現在も、芸術一家という創造的な環境のなかで自分のペースを持って制作を楽しみながら、近年は作品復刻のほか、1点ものであるユニークピースや新作を発表するなど精力的に活動している。

 同展では、ラーソンが創作において影響を受けた諸文化や作家たちとの出会いと、そこで培われたやさしく想像豊かな作品を紹介。初期から近年に至る作品約200点のほか、北欧を代表するデザイナー、スティグ・リンドベリをはじめとする作家たちの作品約20点が展示される。