EXHIBITIONS
音と旅する鉱物展
九州大学総合研究博物館コレクション
海底奥深くで生成した石、宇宙から落下した隕石、十数億年前の石。本展では、九州大学総合研究博物館の鉱物コレクション約100点を、音楽家・原摩利彦が手がけた音とともに紹介する。
九州大学総合研究博物館は国内最大級となる750万点の貴重な博物標本・資料を収蔵。量・質ともに充実したコレクションは通常は一般公開されておらず、本展での一挙展示は貴重な機会となる。
本展のための音楽を制作した原は、現代美術や舞台、映像など幅広い分野で活動。自然や街のなかで音を集める「フィールドレコーディング」の手法を用い、博物館を訪れて収集した鉱物の音や、鉱物から連想した音をもとに作曲を行った。
会場に響くのは、五線譜に書き表せない不思議な音、どこか懐かしくも新しい揺らめく音。音楽に包まれながら、長い年月をかけて形成された鉱物を眺めることは、目には見えない遠い時代や場所への想像を掻き立て、新たな鑑賞体験をもたらすだろう。
九州大学総合研究博物館は国内最大級となる750万点の貴重な博物標本・資料を収蔵。量・質ともに充実したコレクションは通常は一般公開されておらず、本展での一挙展示は貴重な機会となる。
本展のための音楽を制作した原は、現代美術や舞台、映像など幅広い分野で活動。自然や街のなかで音を集める「フィールドレコーディング」の手法を用い、博物館を訪れて収集した鉱物の音や、鉱物から連想した音をもとに作曲を行った。
会場に響くのは、五線譜に書き表せない不思議な音、どこか懐かしくも新しい揺らめく音。音楽に包まれながら、長い年月をかけて形成された鉱物を眺めることは、目には見えない遠い時代や場所への想像を掻き立て、新たな鑑賞体験をもたらすだろう。