EXHIBITIONS

遠藤章子展〜肌理とアモルファス

2019.11.29 - 12.22

遠藤章子 ふれるかたち(椀型)

遠藤章子 小さい手

遠藤章子 空白のかたまり--深度

遠藤章子 街

 BankART1929の「under 35」シリーズは、35歳以下の若い作家を個展形式、カタログ制作でサポートするプログラム。第2弾では、茨城県を拠点に活動するガラス造形作家・遠藤章子の個展を開催する。

 遠藤は1985年新潟県三条市生まれ。2008年筑波大学芸術専門学群卒業。12年同大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程芸術専攻クラフト領域修了。初期はミニマルな形態の静謐なガラス作品を制作し、近年では「さわる」ことを意識した、湿度やきめ細やかな手触りを感じさせるような作品を手がけている。12年にInternational Glass Prizeにノミネート。

 本展では、初期作品からミニマルな作品、記憶や身体感覚をモチーフとした近作など、遠藤のこれまでの作品を一堂に展示。「見る」ことに限定した作品から、手に持って触るという「用のある」表現へと移行した作家の制作の変化に注目する。