EXHIBITIONS
山下紘加「融 とおる」
ニューヨーク、ベルリンなどで作品を発表する気鋭の若手ペインター・山下紘加の個展が開催される。
山下は1991年兵庫県生まれ。2017年にニューヨークのスクール・オブ・ヴィジュアル・アーツを卒業、19年にニュージャージー州のラトガース大学メイソン・グロス・スクール・オブ・ジ・アーツでMFAを取得。受賞歴に、「ターナーアクリルガッシュビエンナーレ 2018」佳作、「シェル美術賞2019」入選などがある。
欧米の具象絵画の文脈と日本のアニミズムなどを参照し制作を行ってきた山下。その作品はどこか見覚えのある異界を思わせるいっぽう、絵画という現在性を持つ表現のなかに普遍的な時間の厚みを包含している。
本展は、10年間のアメリカでの生活を経て、帰国後初となる個展。いまここに存在していない、しかしたしかにあった物事や時間、空間との関係性の痕跡を垣間見せる作品を展示する。
本展のキュレーションは、インディペンデント・キュレーターの石川吉典による。
山下は1991年兵庫県生まれ。2017年にニューヨークのスクール・オブ・ヴィジュアル・アーツを卒業、19年にニュージャージー州のラトガース大学メイソン・グロス・スクール・オブ・ジ・アーツでMFAを取得。受賞歴に、「ターナーアクリルガッシュビエンナーレ 2018」佳作、「シェル美術賞2019」入選などがある。
欧米の具象絵画の文脈と日本のアニミズムなどを参照し制作を行ってきた山下。その作品はどこか見覚えのある異界を思わせるいっぽう、絵画という現在性を持つ表現のなかに普遍的な時間の厚みを包含している。
本展は、10年間のアメリカでの生活を経て、帰国後初となる個展。いまここに存在していない、しかしたしかにあった物事や時間、空間との関係性の痕跡を垣間見せる作品を展示する。
本展のキュレーションは、インディペンデント・キュレーターの石川吉典による。