EXHIBITIONS

多田恋一朗「堂々巡りの夜のワルツ」

多田恋一朗 探す左手 2019

多田恋一朗 無関係 2019

多田恋一朗 夜の番兵 2019

 多田恋一朗は1992年東京都生まれ。2016年東京藝術大学卒業、18年東京藝術大学大学院技法材料研究室修了。これまで、主に少女をモチーフとしたポートレイトの絵画作品を制作。サブカルチャーの影響を受けるいっぽう、抽象表現主義を思い起こさせる色彩や筆致など、アカデミックな手法を用いている。

 在学中より、「絵画・運動(ラフ次元)」(DESK/okumura、東京、2015)や牛窓・亜細亜藝術交流祭(瀬戸内市尻海地区、岡山、2017)などで精力的に発表を重ね、19年には「生きられた庭」(企画・キュレーション=髙木遊、京都府立植物園、2019)、「NEW EMOTION」(六本木ヒルズ A/Dギャラリー、東京)に参加した。

 3年ぶりの新作個展となる本展では、かたちのない、自身の過去の曖昧な記憶を描いた作品を発表する。