EXHIBITIONS

SUPER OPEN STUDIO 2019

アーティストスタジオ、アートラボはしもと、東京造形大学 CSLAB|10.11 - 11.03

バスツアーの様子(pimp studio) ※昨年度の様子

佐々木耕太+中尾拓哉「Some or Same」展覧会イメージ

STUDIO 牛小屋 大槻英世による制作プロセス実演 ※昨年度の様子

 アーティストのスタジオを年に1度特別公開するアート・プロジェクト「SUPER OPEN STUDIO」。7回目となる今年は、相模原市および近郊のスタジオ22ヶ所に、埼玉のRANZANSTUDIOが加わった計23ヶ所を公開し、過去最大規模となる。

「SUPER OPEN STUDIO」は、2013年に相模原市が運営する「アートラボはしもと」の主催でスタートし、15年以降はアーティストからなる「Super Open Studio NETWORK」が主体で運営してきた。昨年度には「Super Open Studio NETWORK」と「アートラボはしもと」によって「SUPER OPEN STUDIO 2018 実行委員会」が結成され、本年度の「SUPER OPEN STUDIO 2019 実行委員会」では、ディレクターを例年の1人体制から6人体制へと変更し、より多角的に活動を展開している。

 本プロジェクトの舞台となる相模原市と町田市・八王子市の一部エリアには、女子美術大学、桜美林大学、多摩美術大学、東京造形大学などの美術系大学が所在。多くの卒業・修了生が同地にとどまり、倉庫や廃工場を改築したスタジオを構えて作品制作を続けている。

 今回はそのなかから、井出賢嗣、榎本耕一、加藤泉千葉正也、万代洋輔ら幅広いジャンルのアーティスト110名以上が参加。またアートラボはしもと、東京造形大学 CSLABを会場に「SOMETHINKS」と題して、スタジオアーティストたちの自主企画による12の展覧会が開催される。

 このほか、アーティストが案内する無料バスツアー、他地域のコレクティヴや美術施設を相模原市のスタジオに招く「スタジオステイ」、昨年に続く、日本国内の美術の抱える問題をともに考えるシンポジウム「美術のプレゼンスを確保するために# 2」など、会期中に多様なプログラムが行われる。