EXHIBITIONS
開館35周年記念II
テオ・ヤンセン展
テオ・ヤンセンは、風で動く大型造形物「ストランドビースト」をスペイン、フランス、ロシア、アルゼンチン、韓国など世界各地で展示してきた。
昆虫や動物のようなかたちをした「ストランドビースト」の骨格は、廃材のプラスティック・チューブを複雑に組み合わせて制作され、風などの空気のみをエネルギーにして動く。空気を蓄える部位に古いペットボトルを使用するなど、ヤンセンは自然との共生や自然エネルギーの偉大さ、そして廃材が生み出す生命力を芸術作品として表現し、全世界の人に伝えようとしている。
近畿中部地方では初の展覧会となる本展では、「ストランドビースト」が動くシーンもみることができ、迫力ある実物に触れる絶好の機会となる。
昆虫や動物のようなかたちをした「ストランドビースト」の骨格は、廃材のプラスティック・チューブを複雑に組み合わせて制作され、風などの空気のみをエネルギーにして動く。空気を蓄える部位に古いペットボトルを使用するなど、ヤンセンは自然との共生や自然エネルギーの偉大さ、そして廃材が生み出す生命力を芸術作品として表現し、全世界の人に伝えようとしている。
近畿中部地方では初の展覧会となる本展では、「ストランドビースト」が動くシーンもみることができ、迫力ある実物に触れる絶好の機会となる。