EXHIBITIONS
水木しげる 魂の漫画展
『ゲゲゲの鬼太郎』をはじめ、時代を超えて愛される作品を世に送り出したマンガ界の鬼才・水木しげる。鳥取県境港で幼少期を過ごた水木は、妖怪の存在を教えてくれた「のんのんばあ」に連れられて正福寺の『時刻極楽絵図』に心を奪われた。以来、目に見えない世界を信じ、生涯にわたって不思議な世界を探求。戦中、激戦地ラバウルで生死をさまよい、片腕を失った後も全身全霊で作品を描き続けた。
本展では、独自のマンガ表現に到達した水木の画業を回顧。少年時代のスケッチ、生原稿や草稿など、初公開を含む300点余りを展示し、飽くなき探究心と洞察力、線密な作画によって生み出された水木ワールドを一望する。
本展では、独自のマンガ表現に到達した水木の画業を回顧。少年時代のスケッチ、生原稿や草稿など、初公開を含む300点余りを展示し、飽くなき探究心と洞察力、線密な作画によって生み出された水木ワールドを一望する。