EXHIBITIONS

太田フォトスケッチvol.4「文化交流」

撮影=常見藤代

撮影=常見藤代

撮影=常見藤代、(群馬県)太田市

撮影=常見藤代、(群馬県)太田市

「カメラを通し、太田のまちを新たな視点で再発見する」ことを目指す写真展「太田フォトスケッチシリーズ」。第4回では、「文化交流」をテーマに、一般公募写真と、太田市出身の写真家でイスラムエスノグラファーの常見藤代の作品を組み合わせ、太田で培われている多様な文化のあり様を展観する。

 常見は1967年生まれ。上智大学法学部卒業後、写真のテーマを探してアジア・アフリカを放浪。その旅でイスラムの人々の温かさに感銘を受け、イスラムをテーマにすることを決意。以後20年以上にわたり人々の中で生活しながら、イスラム社会の魅力を伝え続けている。2003年よりエジプトの砂漠で一人で遊牧する女性と暮らしながら取材し、12年に「第19回旅の文化研究奨励賞」を受賞。著書に 『女ノマド、一人砂漠に生きる』(集英社)、『イスラム流 幸せな生き方』(光文社)、『砂漠のサイーダさん』(福音館書店)などがある。

 本展で展示される公募作品の主なテーマは「外国人が体験する日本文化や日常の営み」「外国人と日本人が交流する姿」「日本人が異国文化を体験する姿」の3つ。写真という視覚的に伝わる媒体を介して、言語の壁を越えた様々な国籍の人々が自身の「文化」を紹介する、またほかの「文化」を知るきっかけとなる場を提供する。