EXHIBITIONS
ジャンルカ・マルジェリ / アリナ・エンドウ「Mery - Go - Round」
2015年よりコラボレーションしてきた2人のアーティスト、ジャンルカ・マルジェリとアリナ・エンドウによる日本初の展覧会が開催されている。
マルジェリは1974年イタリア生まれ、現在ベルリン・東京を拠点に活動。いっぽう、エンドウは83年兵庫県生まれ、東京在住。京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科卒業後、フィレンツェの版画学校、フィレンツェ美術アカデミーで学んだ。
2人はベニスでの展覧会「Edge of Chaos」と、ローマのMagazzino galleryでの展覧会「Homo Ludens」で協働。過去の2つの展覧会から一貫して「遊び」をテーマに、銅材を用いた精巧な彫刻やコラージュ作品を発表している。
本展では、2014年に2人がインドを旅した際のアイデアから生まれた、公園の遊具がモチーフの新作を展示。マルジェリが撮影した、インドの都市に散在する公園の遊具の多彩な記録写真をもとに、ベルリン、フィレンツェ、そして東京と、2人が移住した都市で新たなイメージや着想を得ながら継続されてきた、子供の空想のようなノスタルジーを揺さぶる、風景を見せる。
マルジェリは1974年イタリア生まれ、現在ベルリン・東京を拠点に活動。いっぽう、エンドウは83年兵庫県生まれ、東京在住。京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科卒業後、フィレンツェの版画学校、フィレンツェ美術アカデミーで学んだ。
2人はベニスでの展覧会「Edge of Chaos」と、ローマのMagazzino galleryでの展覧会「Homo Ludens」で協働。過去の2つの展覧会から一貫して「遊び」をテーマに、銅材を用いた精巧な彫刻やコラージュ作品を発表している。
本展では、2014年に2人がインドを旅した際のアイデアから生まれた、公園の遊具がモチーフの新作を展示。マルジェリが撮影した、インドの都市に散在する公園の遊具の多彩な記録写真をもとに、ベルリン、フィレンツェ、そして東京と、2人が移住した都市で新たなイメージや着想を得ながら継続されてきた、子供の空想のようなノスタルジーを揺さぶる、風景を見せる。