EXHIBITIONS
町田市立博物館最終展―工芸美術の名品―
1973年に「町田市郷土資料館」として開館し、市内の埋蔵文化財や民俗資料、ガラス器、陶磁器、風俗画、大津絵などの美術工芸品を中心に収集・紹介してきた町田市立博物館。ガラス器・陶磁器においては、4000点にもおよぶ数を収蔵し、日本をはじめ、古今東西の作品を網羅している。
開館から45年を迎える町田市立博物館は、2019年6月をもって閉館。これらのコレクションは(仮称)町田市立国際工芸美術館に引き継がれる予定だという。
最後の展覧会となる本展は2部で構成。1部では、町田市立博物館の収集の歩みを名品約35点とともにたどり、ガラスと陶磁器にスポットを当てた2部では、「赤」と「青」をテーマに中国や東南アジア、ヨーロッパ、日本の作品約100点によって、工芸美術の魅力を紹介する。さらに、近年所蔵となった世界初のガラス技法書『ラルテ・ヴェトラリア(L'Arte Vetraria)』も初公開する。
開館から45年を迎える町田市立博物館は、2019年6月をもって閉館。これらのコレクションは(仮称)町田市立国際工芸美術館に引き継がれる予定だという。
最後の展覧会となる本展は2部で構成。1部では、町田市立博物館の収集の歩みを名品約35点とともにたどり、ガラスと陶磁器にスポットを当てた2部では、「赤」と「青」をテーマに中国や東南アジア、ヨーロッパ、日本の作品約100点によって、工芸美術の魅力を紹介する。さらに、近年所蔵となった世界初のガラス技法書『ラルテ・ヴェトラリア(L'Arte Vetraria)』も初公開する。



