EXHIBITIONS
絵画展...なのか?
表現形式が多様化し、そのあり方や定義が問われる「絵画」。本展では、「絵画とはなにか」をテーマにその答えを探るために、 絵画とそうでないものの境目がどこにあるのか、考えさせるような作品を制作する3人のアーティストを紹介する。
出品作家は、「自分は画家ではない」としながら、絵具で水面を描く山本修司、きのこや花などをかたどった木の彫刻に絵具で色を塗った作品を、「絵画」を究めた結果として発表する原田要、20世紀の抽象絵画の手法を用いながら、壁画制作やワークショップといった他者と関わる活動を展開し、絵画の社会性を探求する中島麦。
いずれも普通の絵とは異なった方法や考え方で作品をつくられた、一風変わった作品が展示される。
出品作家は、「自分は画家ではない」としながら、絵具で水面を描く山本修司、きのこや花などをかたどった木の彫刻に絵具で色を塗った作品を、「絵画」を究めた結果として発表する原田要、20世紀の抽象絵画の手法を用いながら、壁画制作やワークショップといった他者と関わる活動を展開し、絵画の社会性を探求する中島麦。
いずれも普通の絵とは異なった方法や考え方で作品をつくられた、一風変わった作品が展示される。