EXHIBITIONS

創立100周年記念

国画創作協会の全貌展

土田麦僊 大原女 1927(昭和2) 京都国立近代美術館蔵

榊原紫峰 奈良の森 1920(大正9) 京都市美術館蔵

小野竹喬 春耕 1924(大正13) 笠岡市立竹喬美術館蔵

野長瀬晩花 初夏の流 1918(大正7) 京都市美術館蔵

村上華岳 日高河清姫図 1919(大正8) 東京国立近代美術館蔵 重要文化財

 野長瀬晩花、小野竹喬、土田麦僊、村上華岳、榊原紫峰の日本画家が、1918年に京都で国画創作協会を創立し2018年で100年を迎える。

 「生(うま)ルヽモノハ藝術(げいじゅつ)ナリ」と宣言し、既存の価値観にとらわれない自由な創作を目指した国画創作協会。野長瀬、小野らの創意あふれる作品は注目を集め、協会は革新的な美術団体としての地位を築くこととなった。

 本展は、村上華岳《日高河清姫図》(重要文化財)をはじめ、現存が確認される国展出品作を中心に、およそ90点を展示。近代絵画史に名を残す、国画創作協会の全貌を紹介する。