EXHIBITIONS
石本藤雄展
マリメッコの花から陶の実へ
フィンランドを代表するライフスタイルブランド「マリメッコ」で、1974年から32年間にわたりテキスタイルデザイナーを務めた石本藤雄。その後、同国の老舗陶器メーカー「アラビア」のアート部門に所属し、現在も陶器制作に取り組んでいる。
本展は石本の故郷・愛媛県を皮切りに、京都、東京の3都市を巡回するもの。新作の陶器作品や、マリメッコデザイナー時代に制作されたファブリックとそれらの貴重な原画もあわせ、ダイナミックなインスタレーションで概観する。
同時開催の砥部町文化会館では、故郷の自然風景を題材にした新作とともに、2019年マリメッコ春夏コレクションにて復刻する「onni(訳:幸せ)」のファブリックが公開される。
フィンランドの豊かな自然や、幼少期を過ごした砥部町の風景を源に、意欲的な表現を生み出してきた石本。ファブリックデザイナーから陶のアーティストとして活躍するその原点と新たな作品世界を堪能したい。
本展は石本の故郷・愛媛県を皮切りに、京都、東京の3都市を巡回するもの。新作の陶器作品や、マリメッコデザイナー時代に制作されたファブリックとそれらの貴重な原画もあわせ、ダイナミックなインスタレーションで概観する。
同時開催の砥部町文化会館では、故郷の自然風景を題材にした新作とともに、2019年マリメッコ春夏コレクションにて復刻する「onni(訳:幸せ)」のファブリックが公開される。
フィンランドの豊かな自然や、幼少期を過ごした砥部町の風景を源に、意欲的な表現を生み出してきた石本。ファブリックデザイナーから陶のアーティストとして活躍するその原点と新たな作品世界を堪能したい。