EXHIBITIONS
Artists in FAS 2018 入選アーティストによる成果発表展
金沢 寿美/熊野 海/藤倉 麻子/二ノ宮 久里那
アーティスト・イン・レジデンスプログラム「Artists in FAS」の3回目では、金沢寿美、熊野海、藤倉麻子が入選、二ノ宮久里那が特別賞を受賞した。
金沢は「個と集団」をテーマに、その両者を行き来するようにして生まれる「間にある世界」を壮大なインスタレーションによって表現している。画家である熊野は、藤沢市滞在中に収集した様々な風景を、鮮やかな色彩で再構築し描いた。
藤倉は、映像メディアを使い、近代都市に存在する原始的な呪術性を見出すことを試みている。そして二ノ宮は、諸行無常や傷の再生、編む行為などから派生する「幸せを求めてもがいた痕跡」を主題に、糸、テープ、一反の布などを編んだ巨大な作品をインスタレーションしている。
現在開催中の成果発表展では、およそ3ヶ月間におよぶ藤沢市アートスペースでの滞在制作を通して、アーティストたちがこれまでに追求してきた表現や培ってきた経験をかたちにしている。
金沢は「個と集団」をテーマに、その両者を行き来するようにして生まれる「間にある世界」を壮大なインスタレーションによって表現している。画家である熊野は、藤沢市滞在中に収集した様々な風景を、鮮やかな色彩で再構築し描いた。
藤倉は、映像メディアを使い、近代都市に存在する原始的な呪術性を見出すことを試みている。そして二ノ宮は、諸行無常や傷の再生、編む行為などから派生する「幸せを求めてもがいた痕跡」を主題に、糸、テープ、一反の布などを編んだ巨大な作品をインスタレーションしている。
現在開催中の成果発表展では、およそ3ヶ月間におよぶ藤沢市アートスペースでの滞在制作を通して、アーティストたちがこれまでに追求してきた表現や培ってきた経験をかたちにしている。