EXHIBITIONS
宮本和子
1960年代からニューヨークを拠点に活動し、ミニマリズムを日本的視点から考察する作品で知られる宮本和子の日本初個展が開催。
宮本は1942年東京生まれ。64年現代美術研究所(東京)を卒業後、ニューヨークへと拠点を移す。68年にへスター・ストリートにスタジオを構え、ソル・ルウィットやアドリエン・パイパーら同ビルに居住していた作家らと交流してきた。
また、ルウィットのアシスタントとして多くの作品のプロダクションに携わったほか、72年に20名の女性作家により設立された非営利スペース「A.I.R. Gallery」(ニューヨーク)にもはやくから加わり、ナンシー・スペローやアナ・メンディエータらと交流を深める。
本展では、宮本の70年代の作品を中心に展示。加えて、ドローイングマップ、またそれらの資料をもとに再制作された代表的インスタレーション作品《Egypt II》 (MoMA PS1、1978)や、《String around a cylinder of my height》(A.I.R Gallery、1977)を日本で初めて紹介する。
宮本は1942年東京生まれ。64年現代美術研究所(東京)を卒業後、ニューヨークへと拠点を移す。68年にへスター・ストリートにスタジオを構え、ソル・ルウィットやアドリエン・パイパーら同ビルに居住していた作家らと交流してきた。
また、ルウィットのアシスタントとして多くの作品のプロダクションに携わったほか、72年に20名の女性作家により設立された非営利スペース「A.I.R. Gallery」(ニューヨーク)にもはやくから加わり、ナンシー・スペローやアナ・メンディエータらと交流を深める。
本展では、宮本の70年代の作品を中心に展示。加えて、ドローイングマップ、またそれらの資料をもとに再制作された代表的インスタレーション作品《Egypt II》 (MoMA PS1、1978)や、《String around a cylinder of my height》(A.I.R Gallery、1977)を日本で初めて紹介する。


