EXHIBITIONS
木村伊兵衛 パリ残像
戦前、戦後を通じて日本の写真界の発展に対する貢献と業績を残した写真家・木村伊兵衛。1954年、戦後まもなく海外渡航が厳しいなか、木村はライカカメラと国産カラーフィルムを手に、念願のヨーロッパ取材を叶えた。
また、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロベール・ドアノーら写真家とも交流し、生きたパリの町並みと下町の人々を撮影。異彩を放つ写真作品は、半世紀を経てアルルの写真フェスティバルやパリ市庁舎などで紹介され、国際的な評価を受けた。
本展では、日本人写真家として初めてパリの地に立った木村のカラー作品を展示し、往時の風景を伝える。
また、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロベール・ドアノーら写真家とも交流し、生きたパリの町並みと下町の人々を撮影。異彩を放つ写真作品は、半世紀を経てアルルの写真フェスティバルやパリ市庁舎などで紹介され、国際的な評価を受けた。
本展では、日本人写真家として初めてパリの地に立った木村のカラー作品を展示し、往時の風景を伝える。