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クリスチャン・ヤンコフスキー「Floating World」

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA|09.15 - 10.28

2018年6月のリサーチの様子 撮影=松見拓也

2018年6月のリサーチの様子 撮影=松見拓也

2018年6月のリサーチの様子 撮影=松見拓也

2018年6月レクチャーパフォーマンスの様子

 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAは毎年、国際的に活躍する海外作家の創造と実践に触れる機会として、展覧会や実践的なワークショップ、レクチャーなどを実施。2018年度は、挑発的でアイロニカル、かつユーモア溢れる作品を手がけてきたベルリンの作家、クリスチャン・ヤンコフスキーの日本初個展を開催する。
 
 ヤンコフスキーは1968年生まれ。様々な業種の人々との協働作業を通じて、アートの世界とそれとは異なる世界とを接続し、その関係性やそれぞれのあり方を問う活動を展開している。日本では、2017年のヨコハマトリエンナーレに参加。オリンピック前の日本の「気の流れ」をよくすべく、横浜の公共彫刻を診断するマッサージ師の映像作品を発表した。

 また、キュレーションの分野においても手腕を発揮。芸術監督を務めたヨーロッパ現代美術ビエンナーレ「マニフェスタ11(2016)」(スイス)では、「人はお金のために何をするか? 」をテーマに、30人の作家が制作に携わった金銭や仕事が題材の作品が出品され、芸術と社会の協働について問いを投げかけた。

 本展に向けて、ヤンコフスキーは2018年6月に来日し、京都にて新作に向けてのリサーチを開始。伝統工芸の職人と協働し、現在に至るまでの文化芸術の歴史と人の生活とをつなぎ合わせるプロジェクト「Walking Logic」(ブラチスラヴァ、2017)のリクリエーションとして、レクチャーパフォーマンスを実施した。本展では、京都市立芸術大学出身の若手作家や学生と協働して制作し、当日の様子を交えた映像作品を公開する。