EXHIBITIONS
菊池和晃「STUCK³ ー泥濘のキュビズム」
+1artで、菊池和晃による個展「STUCK³ ー泥濘のキュビズム」が開催される。
菊池は1993年京都府生まれ。2018年京都市立芸術大学大学院修了。肉体を酷使することで稼働する自作の装置を用い、美術史から引用したイメージを生産する制作を続けてきた。2021年にLUMINE meets ART AWARD 2020−2021でグランプリを受賞。20年「Kyoto Art for Tomorrow 2020 −京都府新鋭選抜展−」で優秀賞を受賞するなど、国内外で発表を重ねている。
本展では、15世紀の北方ルネサンス、17世紀のバロックへと時代を遡り、3点の絵画をモチーフとした新作を発表する。フェルメール《真珠の耳飾りの少女》(1665頃)、ベラスケス《ラス・メニーナス》(1656)、ヤン・ファン・エイク《アルノルフィーニ夫妻の肖像》(1434)を題材に、鑑賞者が画面に目線の高さで極端に接近した際に見えるであろうイメージを描く《超近景シリーズ》を展開。あわせて、鉄板に「アイアンブラシホルダー」を用いて描かれた《脱重力の為のプラクティス》など、6〜7点を展示する。3月21日には、自作マシン《芋の皮を剥くことでさえ》を稼働させるパフォーマンスも予定している。
本展について菊池は次のようにコメントしている。
「折角なので、スタックした泥濘を観察してみることにした。ゼロ距離で眺めてみたり、線を引いてみたり、重さを確認したり。どのみち、しばらくの間ここで足止めを食うことになるので、じっくりやってみることにした。
そのうちに、ぽつりぽつりと鳥肌が立ってきて、皮膚が引っ張られ、体が浮いて、前後不覚になってきた。
泥の重みを感じつつ、なんとか体を動かして泥をかき出していく。しばらくすると、隣に新しい泥濘ができたので、誰かがそこにスタックするのを期待した」(プレスリリースより)。
菊池は1993年京都府生まれ。2018年京都市立芸術大学大学院修了。肉体を酷使することで稼働する自作の装置を用い、美術史から引用したイメージを生産する制作を続けてきた。2021年にLUMINE meets ART AWARD 2020−2021でグランプリを受賞。20年「Kyoto Art for Tomorrow 2020 −京都府新鋭選抜展−」で優秀賞を受賞するなど、国内外で発表を重ねている。
本展では、15世紀の北方ルネサンス、17世紀のバロックへと時代を遡り、3点の絵画をモチーフとした新作を発表する。フェルメール《真珠の耳飾りの少女》(1665頃)、ベラスケス《ラス・メニーナス》(1656)、ヤン・ファン・エイク《アルノルフィーニ夫妻の肖像》(1434)を題材に、鑑賞者が画面に目線の高さで極端に接近した際に見えるであろうイメージを描く《超近景シリーズ》を展開。あわせて、鉄板に「アイアンブラシホルダー」を用いて描かれた《脱重力の為のプラクティス》など、6〜7点を展示する。3月21日には、自作マシン《芋の皮を剥くことでさえ》を稼働させるパフォーマンスも予定している。
本展について菊池は次のようにコメントしている。
「折角なので、スタックした泥濘を観察してみることにした。ゼロ距離で眺めてみたり、線を引いてみたり、重さを確認したり。どのみち、しばらくの間ここで足止めを食うことになるので、じっくりやってみることにした。
そのうちに、ぽつりぽつりと鳥肌が立ってきて、皮膚が引っ張られ、体が浮いて、前後不覚になってきた。
泥の重みを感じつつ、なんとか体を動かして泥をかき出していく。しばらくすると、隣に新しい泥濘ができたので、誰かがそこにスタックするのを期待した」(プレスリリースより)。
