EXHIBITIONS
近美コレクション
おはなし美術
北海道立近代美術館で「近美コレクション おはなし美術」が開催されている。
本展は、「おはなし」をひとつの糸口として美術作品を紹介する展覧会である。古くから伝わる説話、本に記された物語、誰かに聞いてもらうためにまとめられた事柄、スピーチや対話など、内容や形式、方法が多岐にわたる「おはなし」に注目。「おはなし」を、物事や物語を伝え、互いの思いや考えを伝え合うコミュニケーションとして捉える。
会場では、「おはなし」とともに描かれた絵本、かけことばを取り入れた浮世絵、説話をモチーフとする絵画、イマジネーション豊かな版画連作など、「おはなし」をめぐる多彩な作品を展示している。合わせて、それぞれの作品に見られる内容や表現の工夫を紹介。また、立体作品に手で触れ、形や質感を体験できるコーナーも設けている。
なお、同館では、展覧会「カラー・オブ・グラス」も同時開催し、青木美歌《未生命の遊槽》、池田良二《アントニ・タピエス氏に捧げる Varanasi》を展示している。
本展は、「おはなし」をひとつの糸口として美術作品を紹介する展覧会である。古くから伝わる説話、本に記された物語、誰かに聞いてもらうためにまとめられた事柄、スピーチや対話など、内容や形式、方法が多岐にわたる「おはなし」に注目。「おはなし」を、物事や物語を伝え、互いの思いや考えを伝え合うコミュニケーションとして捉える。
会場では、「おはなし」とともに描かれた絵本、かけことばを取り入れた浮世絵、説話をモチーフとする絵画、イマジネーション豊かな版画連作など、「おはなし」をめぐる多彩な作品を展示している。合わせて、それぞれの作品に見られる内容や表現の工夫を紹介。また、立体作品に手で触れ、形や質感を体験できるコーナーも設けている。
なお、同館では、展覧会「カラー・オブ・グラス」も同時開催し、青木美歌《未生命の遊槽》、池田良二《アントニ・タピエス氏に捧げる Varanasi》を展示している。
