EXHIBITIONS

「-道を往く-展」~歩く向こうに~

2017.12.16 - 2018.02.04

川瀬巴水 鯉のぼり(部分) 1948

川瀬巴水 鯉のぼり 1948

田中祐一 神戸風景 1964

伊東義久 八幡堀 1997

 人々が生活していく上で、必ず通る場所である「道」に焦点を当て、道の先になにがあるかを想像し、楽しんでもらう展覧会が開催される。

 出品作家は、大正・昭和期の浮世絵師、版画家で、衰退した日本の浮世絵版画を復興させるべく吉田博らとともにに活躍した川瀬巴水、香川県で小学校教諭として働いたのち画家になる夢をかなえるために上京、人物画の制作を経て、風景画を主に描くようになった熊野俊一ほか、伊東義久、田中祐一。

 本展では、塩江美術館コレクションの中から、道が描かれている絵画を展示し、鑑賞者が画面に描かれた道を歩き、その先に何かの物語を想像して作品をじっくりと鑑賞できるよう空間を仕立てる。