EXHIBITIONS
アキラトアリキノアラタナアリタ
現代陶芸としての有田焼
都市空間のなかに生じる時空間的な隙間を活用し、展示空間を出現させる「ソノ アイダ」プロジェクトや、世界的なパブリックドメインであるリサイクルマークを「時代環境に合わせて更新させ続ける」というコンセプトで商標登録し展開を続ける「NEW RECYCLE®」プロジェクトなど、社会や環境のように、個人では制御しきれない様々な「現象」をアイロニカルに表象化する作品を制作する藤元明。そしてテキスタイルや写真などのメディウムを主軸に、「素材」や「自然」に内在する形象を作品として発表し、アムステルダム、ニューヨーク、ミラノ、上海、北京、東京など世界各地で発表を行なってきたアリキ・ファンデルクライス。
本展では、各々の文化的背景とバックグラウンドを駆使し、それぞれ現代陶芸としての新たな有田焼表現に没頭してきた二人の新作を展示。前期と後期の二部構成にて、会期中に展示替えも行われる。
本展では、各々の文化的背景とバックグラウンドを駆使し、それぞれ現代陶芸としての新たな有田焼表現に没頭してきた二人の新作を展示。前期と後期の二部構成にて、会期中に展示替えも行われる。