EXHIBITIONS
長坂真護「STILL A BLACK STAR “Think Tank Of Freedom & Justice”」
銀座 蔦屋書店で長坂真護の個展「STILL A BLACK STAR “Think Tank Of Freedom & Justice”」が開催されている。
長坂は1984年生まれ。2017年6月にガーナのスラム街・アグボグブロシーを訪れ、先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる人々と出会う。以降、廃棄物で作品を制作し、その売上から生まれた資金で現地にリサイクル工場建設を進めるほか、環境を汚染しない農業やEVなどの事業を展開。経済・文化・環境(社会貢献)の3軸が好循環する新しい資本主義の仕組み「サステナブル・キャピタリズム」を提唱し、スラム街をサステナブルタウンへ変貌させるため、日々精力的に活動を続けている。22年9月、東京「上野の森美術館」にて自身初となる美術館個展を開催し、同年11月、第51回ベストドレッサー賞、学術・文化部門受賞。ガーナに「MAGO MOTORS LTD」を設立し、現在ガーナ人43名が働いている。
本展ではテーマを「Think Tank Of Freedom & Justice(自由と正義の研究機関)」とし、先進国から大量に寄付された廃棄衣料を利用した新作をはじめ、「世界平和に向けみんなで黒い星を運んでいる」というテーマの「Transporter」シリーズの新作も発表。全30点以上の平面および立体作品を展示する。
長坂は1984年生まれ。2017年6月にガーナのスラム街・アグボグブロシーを訪れ、先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる人々と出会う。以降、廃棄物で作品を制作し、その売上から生まれた資金で現地にリサイクル工場建設を進めるほか、環境を汚染しない農業やEVなどの事業を展開。経済・文化・環境(社会貢献)の3軸が好循環する新しい資本主義の仕組み「サステナブル・キャピタリズム」を提唱し、スラム街をサステナブルタウンへ変貌させるため、日々精力的に活動を続けている。22年9月、東京「上野の森美術館」にて自身初となる美術館個展を開催し、同年11月、第51回ベストドレッサー賞、学術・文化部門受賞。ガーナに「MAGO MOTORS LTD」を設立し、現在ガーナ人43名が働いている。
本展ではテーマを「Think Tank Of Freedom & Justice(自由と正義の研究機関)」とし、先進国から大量に寄付された廃棄衣料を利用した新作をはじめ、「世界平和に向けみんなで黒い星を運んでいる」というテーマの「Transporter」シリーズの新作も発表。全30点以上の平面および立体作品を展示する。