EXHIBITIONS
宮永愛子 詩(うた)を包む
「変わりながらあり続ける」をテーマとして、ナフタリン、樹脂、ガラスの彫刻や塩、葉脈を用いたインスタレーション作品で注目を集める美術家、宮永愛子。隈研吾によるデザインが特徴的な富山市ガラス美術館で、その最新個展「詩(うた)を包む」が開催される。
何気ない日常の出来事を宮永は気づきとして掬すくい上げ、息を吞むような美しい作品へと昇華させることで知られる宮永。 本展開催を機に、ガラスと対峙する時間を得た宮永は、人々を魅了するこの素材を用いて、水や空気、そして歴史を内包する新作を富山で発表する。
何気ない日常の出来事を宮永は気づきとして掬すくい上げ、息を吞むような美しい作品へと昇華させることで知られる宮永。 本展開催を機に、ガラスと対峙する時間を得た宮永は、人々を魅了するこの素材を用いて、水や空気、そして歴史を内包する新作を富山で発表する。