EXHIBITIONS
NAZE・谷口正造「夜の公園で遊ぶ約束をした」展
OIL by 美術手帖ギャラリーで、アーティストのNAZEと谷口正造による2人展「夜の公園で遊ぶ約束をした」が開催される。
NAZEは1989年茨城県生まれ。ストリートカルチャーをベースとして、触覚的な筆致で描かれるドローイングや廃棄物を使ったオブジェのほか、スプレーやコラージュを用いたペインティング、テキスタイルワークなどの作品を制作するアーティスト。京都を拠点とするアーティストユニットcontact Gonzoとしても活動している。
谷口正造は1990年愛媛県生まれ。2013年より個展やグループ展での発表を開始。谷口の描くかわいらしいキャラクターたちは、絵本の世界を想起させる物語性をまとっており、鑑賞者に、悲しみ、愉快さ、喜びなど繊細でシンプルな感情を思い起こしてきた。
本展は、昔からの知り合いではあったものの深く交わることはないまま創作を続けてきた両者が数年ぶりに再会したことからスタート。ドローイング、絵画、立体など様々なメディアの出品作品は、すべて互いのアトリエを行き来して制作されたコラボレーション作品だという。
遊びの約束を交わすときのような高揚感をそのままに、NAZEと谷口による「表現すること、創作すること」への熱が表出した2人展を訪れ、心を弾ませてみてはいかがだろうか。
NAZEは1989年茨城県生まれ。ストリートカルチャーをベースとして、触覚的な筆致で描かれるドローイングや廃棄物を使ったオブジェのほか、スプレーやコラージュを用いたペインティング、テキスタイルワークなどの作品を制作するアーティスト。京都を拠点とするアーティストユニットcontact Gonzoとしても活動している。
谷口正造は1990年愛媛県生まれ。2013年より個展やグループ展での発表を開始。谷口の描くかわいらしいキャラクターたちは、絵本の世界を想起させる物語性をまとっており、鑑賞者に、悲しみ、愉快さ、喜びなど繊細でシンプルな感情を思い起こしてきた。
本展は、昔からの知り合いではあったものの深く交わることはないまま創作を続けてきた両者が数年ぶりに再会したことからスタート。ドローイング、絵画、立体など様々なメディアの出品作品は、すべて互いのアトリエを行き来して制作されたコラボレーション作品だという。
遊びの約束を交わすときのような高揚感をそのままに、NAZEと谷口による「表現すること、創作すること」への熱が表出した2人展を訪れ、心を弾ませてみてはいかがだろうか。

