EXHIBITIONS
村山修二郎
植物を介したアート・コミュニケーション – 緑画と植巡りのキセキから –
村山修二郎は東北地方を中心に、その土地の自然とそこに住む人々に向き合いながら、植物を介したアート・プロジェクトを展開してきた。
村山は独自の描画技法である「緑画」を用いて、表現を行う。本展では、村山を代表する「緑画」や「植巡り」といったアート・プロジェクトの記録写真や映像が一堂に展示・公開される。
つぶされ、こすられ、微かににじみでる草木の内側の色は、植物のもつ生命力とその輝き、ときの重なりとその尊さを浮き上がらせ、ちいさなものの強さや美しさを静かにゆっくりと浸透させるだろう。
村山は独自の描画技法である「緑画」を用いて、表現を行う。本展では、村山を代表する「緑画」や「植巡り」といったアート・プロジェクトの記録写真や映像が一堂に展示・公開される。
つぶされ、こすられ、微かににじみでる草木の内側の色は、植物のもつ生命力とその輝き、ときの重なりとその尊さを浮き上がらせ、ちいさなものの強さや美しさを静かにゆっくりと浸透させるだろう。