EXHIBITIONS
特別展 開館20周年
ボストン美術館所蔵 THE HEROES
刀剣×浮世絵-武者たちの物語
特別展「ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵-武者たちの物語」が兵庫県立美術館に巡回。世界最高水準の日本美術コレクションを誇るボストン美術館の所蔵品から、軍記物語や武勇伝説に見られる英雄たちの姿を描いた武者絵や鐔(つば)、そして英雄たちの活躍を彩る重要な要素である刀剣が集結する。
スサノオノミコトとヤマタノオロチの戦いや源平合戦、上杉謙信と武田信玄の合戦など、軍記物語や武勇伝説に見られる英雄たちの姿を描いた武者絵は、浮世絵の祖と呼ばれる菱川師宣の時代から、多くの浮世絵師が手がけてきた。また、そうした武者絵と共通するイメージは、刀剣の鐔のデザインとしても使用されている。
本展では、ボストン美術館のコレクションから、武者絵118点、武者絵と共通のイメージがデザインされた刀剣の鐔27点、英雄たちの活躍を彩る重要な要素である刀剣20口を厳選して展示。また、武者絵の世界をよりわかりやすく紹介するため、兵庫県と関連のある作品を含む国内のコレクションからも、刀剣や浮世絵を特別出品する。
スサノオノミコトとヤマタノオロチの戦いや源平合戦、上杉謙信と武田信玄の合戦など、軍記物語や武勇伝説に見られる英雄たちの姿を描いた武者絵は、浮世絵の祖と呼ばれる菱川師宣の時代から、多くの浮世絵師が手がけてきた。また、そうした武者絵と共通するイメージは、刀剣の鐔のデザインとしても使用されている。
本展では、ボストン美術館のコレクションから、武者絵118点、武者絵と共通のイメージがデザインされた刀剣の鐔27点、英雄たちの活躍を彩る重要な要素である刀剣20口を厳選して展示。また、武者絵の世界をよりわかりやすく紹介するため、兵庫県と関連のある作品を含む国内のコレクションからも、刀剣や浮世絵を特別出品する。