EXHIBITIONS
伝える-災害の記憶 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料 Part2
水害と向き合う 展
UNPEL GALLERYは、資料展「伝える-災害の記憶 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料 Part2 ~水害と向き合う~」を開催する。
本展覧会で紹介する資料は、あいおいニッセイ同和損害保険の前身のひとつである同和火災海上保険の初代社長・廣瀬鉞太郎(ひろせ・えつたろう)が収集したもの。関東大地震をきっかけに集められた、18世紀から20世紀初頭にかけて国内で発生した災害にまつわる諸資料であり、その数は約1400点にものぼる。
2021年9月の初回展示では「お江戸の厄災」をテーマに、東京周辺の災害と現在のコロナ禍とも重なる疫病に関する資料約40点を展示した。今回は、これに続く第2弾として、津波や浸水被害にかかわる刊行物や写真はがきなどの資料を公開する。
各資料には、江戸後期から大正大震災までの地震による津波や台風といった風水害の様子など、いまでも人々の生活と生命を脅かす自然災害の生々しい記録とともに、それを教訓に水害に対処した記録などが残されている。
人々がどのように水害と向き合ってきたのか、今回の展示が現在の水害とその心構えや備えについて考えるきっかけとなればとしている。
本展覧会で紹介する資料は、あいおいニッセイ同和損害保険の前身のひとつである同和火災海上保険の初代社長・廣瀬鉞太郎(ひろせ・えつたろう)が収集したもの。関東大地震をきっかけに集められた、18世紀から20世紀初頭にかけて国内で発生した災害にまつわる諸資料であり、その数は約1400点にものぼる。
2021年9月の初回展示では「お江戸の厄災」をテーマに、東京周辺の災害と現在のコロナ禍とも重なる疫病に関する資料約40点を展示した。今回は、これに続く第2弾として、津波や浸水被害にかかわる刊行物や写真はがきなどの資料を公開する。
各資料には、江戸後期から大正大震災までの地震による津波や台風といった風水害の様子など、いまでも人々の生活と生命を脅かす自然災害の生々しい記録とともに、それを教訓に水害に対処した記録などが残されている。
人々がどのように水害と向き合ってきたのか、今回の展示が現在の水害とその心構えや備えについて考えるきっかけとなればとしている。