EXHIBITIONS

西野辰 個展「リビングルーム」

西野辰 Life’s Little Worries of Buddha 2022 ©︎ Nischi Tatzz Courtesy of ︎Akio Nagasawa Gallery

西野辰 Living Room 2022 ©︎ Nischi Tatzz Courtesy of ︎Akio Nagasawa Gallery

西野辰 少年 2022 ©︎ Nischi Tatzz Courtesy of ︎Akio Nagasawa Gallery

西野辰 女神 2021 ©︎ Nischi Tatzz Courtesy of ︎Akio Nagasawa Gallery

 西野辰の個展「リビングルーム」がAKIO NAGASAWA GALLERY AOYAMAで開催される。

 西野辰(別名・西野達)は1960年名古屋生まれ。ベルリン、東京、熱海在住。97年に「普段あまりアートに興味のない一般の人々」を観客と想定し、美術館やギャラリーという限られたアートシーンではなく、屋外に作品を設置するスタイルを選び、ヨーロッパにて作家活動を開始させた。以降、「人間の想像力の拡張」をアートの存在理由とし、「笑い、暴力、セクシー」を武器に制作を行う。

 西野は、モニュメントや街灯などを取り込んで部屋を建築しリビングルームとして公開、あるいは実際にホテルとして営業するなど、公共空間を舞台とした人々を巻き込む大胆で冒険的なプロジェクトで世界的に知られ、これまで「名前交換プロジェクト」として⻄野達、大津達、Tatsurou Bashi、Tazu Rousなど名前を多数変化させてきた。今回の個展より⻄野⾠ Nischi Tatzzとして始動する。

 本展では、ギャラリースペースをリビングルームに見立て描いた壁紙で全壁面を覆うインスタレーションとともに、自身初となる絵画や小品を展覧する。

 最初の絵画と小品の発表の場としてAKIO NAGASAWA GALLERYを選んだ西野。本展に寄せたステイトメントの全文は、ギャラリーのウェブサイトにて掲載されている。