EXHIBITIONS
BANBU「LGBTQ+ME」
アート領域で様々なDX推進事業を手がける株式会社between the artsは、自由かつ普遍的な愛のかたちをテーマに作品を発表する若手アーティスト・BANBUの個展「LGBTQ+ME」をbetween the arts galleryで開催する。
BANBUは1996年愛知県生まれ。三つ目のキャラクターモチーフを描く作家。幼少期は衛生放送で見ていた海外アニメーションから海外、主に欧米に強い憧れを持つ。芸術にふれることはなかったが、本能的に絵を描くことと、キャラクターのぬいぐるみを使って自分の話をつくる人形遊びを好んでいた。
玩具製造会社のデザイン課への就職をきっかけに上京したBANBUは、デザインを仕事にしていくなかでイラストや絵にふれるようになり、そこから表現者に強い憧れを持つと、退職後、東京デザイナー学院アート学科で学んだ。そしてカナダ、アメリカ留学を経て、2019年春から東京を拠点に作家活動をスタートさせた。BANBUの作品は、自身の性的マイノリティーの立場での経験や悩みの視点をもとに、人間(現実世界の生物)ではないモチーフを使って「愛」や「性」をテーマに描かれている。
「LGBTQ+ME」と題した本展では、BANBUが描く丸いフォルムに、三つの目を持つ一見奇妙でもあるキャラクターが、どこからか「愛」や「優しさ」、そして「懐かしさ」と「悲しさ」を訴えかけ、鑑賞者の心情を揺さぶる体験を提供する。
なお本展は、2021年に開催された一般社団法人日本アートテック協会主催のアートコンペティション「100人10(てん)」において、between the arts賞を授与した7名の作家の個展を順次行う、展覧会シリーズの第2弾となる。
BANBUは1996年愛知県生まれ。三つ目のキャラクターモチーフを描く作家。幼少期は衛生放送で見ていた海外アニメーションから海外、主に欧米に強い憧れを持つ。芸術にふれることはなかったが、本能的に絵を描くことと、キャラクターのぬいぐるみを使って自分の話をつくる人形遊びを好んでいた。
玩具製造会社のデザイン課への就職をきっかけに上京したBANBUは、デザインを仕事にしていくなかでイラストや絵にふれるようになり、そこから表現者に強い憧れを持つと、退職後、東京デザイナー学院アート学科で学んだ。そしてカナダ、アメリカ留学を経て、2019年春から東京を拠点に作家活動をスタートさせた。BANBUの作品は、自身の性的マイノリティーの立場での経験や悩みの視点をもとに、人間(現実世界の生物)ではないモチーフを使って「愛」や「性」をテーマに描かれている。
「LGBTQ+ME」と題した本展では、BANBUが描く丸いフォルムに、三つの目を持つ一見奇妙でもあるキャラクターが、どこからか「愛」や「優しさ」、そして「懐かしさ」と「悲しさ」を訴えかけ、鑑賞者の心情を揺さぶる体験を提供する。
なお本展は、2021年に開催された一般社団法人日本アートテック協会主催のアートコンペティション「100人10(てん)」において、between the arts賞を授与した7名の作家の個展を順次行う、展覧会シリーズの第2弾となる。