ARTISTS
宮田彩加
Sayaka Miyata
宮田彩加は京都府生まれ。2012年京都造形芸術大学大学院芸術表現専攻修士課程染織領域修了。大学で染織を専攻したことをきっかけに、染めた布に奥行きやボリュームを出すために手刺繍、ミシン刺繍による独自手法の制作を始める。ミシンに意図的にバグを起こすことで現れる糸の層「WARP」シリーズや、支持体の布を無くし、糸だけで構築させていく「Knots」シリーズなど、「エラー:失敗の行為によって新たな価値観が生まれる」を根本にした技法と、生物の形態や物事の発生、進化の在り方を呼応させた作品作りを行っている。主な個展に「流れる景~日々の祝」(ギャラリー恵風、京都、2026)、「マクガフィンの余熱」(YOD Gallery、大阪、2025)、「裏腹のいとはよすが」(岐阜現代美術館、2022)、グループ展に「皮膚と内臓―自己、世界、時間」(台南市美術館、台湾、2025)、「札幌国際芸術祭 2024」(北海道立近代美術館)など。受賞歴に「第35回タカシマヤ美術賞」(2025)、「令和5年度京都市芸術新人賞」(2024)など。
