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長縄拓哉

Takuya Naganawa

 長縄拓哉は1982年愛知県生まれの歯科医師(医学博士)であり現代美術作家。2007年東京歯科大学卒業後、東京女子医科大学病院、デンマーク・オーフス大学での口腔顔面領域の難治性疼痛(OFP)研究を経て、口腔顔面領域の感覚検査器を開発。IADR(ボストン、2015)ニューロサイエンスアワードを受賞。デジタルハリウッド大学大学院在学中。現代美術の特性を応用し、医療や健康に無関心な人々や小児のヘルスリテラシーを向上させ疾病予防をめざす。

 近年の個展に、「アートが痛みを減らすっ展!?」(二子玉川蔦屋家電、東京、2021)、「長縄拓哉個展」(銀座創英ギャラリー、東京、2021)、「Artist in Maggie’s」(マギーズ東京、2022)、「にゃんこリーダーとヘルスリテラシー展」(銀座創英ギャラリー、東京、2022)などがある。

 デンマークと日本の研究活動推進プロジェクトJD-Teletech日本代表、日本遠隔医療学会歯科遠隔医療分科会会長、日本口腔顔面痛学会評議員/診療ガイドライン委員/慢性疼痛診療ガイドライン委員、日本口腔内科学会代議員、厚生労働省教育訓練プログラム開発事業メディカルイノベーション戦略プログラム委員、千葉大学遠隔医療マネジメントプログラム委員。