ARTISTS
阿児つばさ
Tsubasa Ako
阿児つばさは1991年北海道生まれ、兵庫県出身。2014年京都精華大学デザイン学部卒業。22年パリ・セルジー国立高等芸術学校在籍中。タイトルと共に日々を過ごすことを「シナリオ」という表現手法とし、様々なメディアを扱ったインスタレーション作品、パフォーマンス作品へと展開する。私的な事象から社会を再考する作品を制作し、近年は人が生きていく環境についての関心が強く、人工都市や人工林についての調査と制作を行う。主な展覧会に、「SUBJECT」(HOTEL ANTEROOM KYOTO Gallery9.5、京都、2020)、「氷橋幌」(札幌500m美術館、北海道、2018)、「花路里と花路里/ PEGASUS / ど こ や こ こ」(3331 Arts Chiyoda、東京、2016)など。3331Arts Chiyoda賞(2016)、札幌500m美術館賞(2017)受賞。