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NEWS / EXHIBITION - 2017.9.23

長谷川等伯の障壁画を特別公開。
永青文庫で見る細川家ゆかりの品々

細川家ゆかりの南禅寺塔頭・天授庵。その方丈を飾る、長谷川派の始祖・長谷川等伯による障壁画全32画面が永青文庫で公開される(前・後期で展示替えあり)。会期は2017年9月30日〜11月26日。

重要文化財 長谷川等伯 禅宗祖師図(部分) 慶長7 年(1602) 天授庵 【前期展示】

 天授庵は南禅寺開山の無関普門の塔所として、暦応3年に創建された由緒ある塔頭。応仁の乱以降は荒廃したが、慶長7年に武将であり歌人でもあった細川幽斎の援助を受けて再興された。この幽斎により再興された方丈、正門などは当時のまま現存しており、そこには豊臣秀吉や千利休に重宝された桃山期を代表する絵師・長谷川等伯の晩年の作風を伝える障壁画「禅宗祖師図」「商山四皓図」「松鶴図」(いずれも重要文化財)が残されている。

重要文化財 長谷川等伯 商山四皓図(部分) 慶長7 年(1602) 天授庵【後期展示】

 本展では、天授庵の方丈を飾る障壁画全32画面を、細川家ゆかりの永青文庫にて全場面公開することで、天授庵と幽斎との関わりを改めて紹介する。また、日通筆「等伯画説」(重要文化財、本法寺)と長谷川等伯「玉甫紹琮像」(高桐院)も特別に展示される。等伯の作品を通じて、細川家に関わる人物交流の世界を体験できるだろう。

information

重要文化財 長谷川等伯障壁画展 南禅寺天授庵と細川幽斎

会期:2017年9月30日〜11月26日
[前期]9月30日〜10月29日
[後期]10月31日〜11月26日
会場:永青文庫
住所:東京都文京区目白台1-1-1
電話番号:03-3941-0850
開館時間:10:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日:月(ただし10月9日は開館し、翌日休館)
料金:一般1000円 / シニア(70歳以上)800円 / 大学・高校生400円 / 中学生以下無料

event

記念講演会「長谷川等伯の画業 松林図以降を中心に」
日時:2017年10月28日 13:30〜15:00
会場:日本女子大学百年館低層棟2階百206教室
講師:黒田泰三(明治神宮ミュージアム開設準備室 室長)
定員:150名 ※先着順
料金:500円 ※要申し込み
 
列品解説
日時:2017年10月7日、14日、11月4日、11日 14:00〜14:30
会場:永青文庫
定員:20名 ※先着順、当日予約不要
料金:無料 ※要入館料

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