ギャラリー キドプレス

　ギャラリー キドプレスは、版画、絵画、立体作品を中心とした現代美術の企画展を定期的に行う。これまで町田久美、三沢厚彦をはじめ、ウィスット・ポンニミット、O JUN、阪本トクロウ、小林孝亘、束芋、鴻池朋子などの展覧会を、新作版画の出版発表と連動しながら開催してきた。また、テリー・ウィンタース、ジョン・カリン、キキ・スミスなど海外の第一線で活躍するアーティストに加え、土屋祐介、小畑多丘、大石奈穂など期待の若手アーティストも紹介。併設の版画工房で刷り師と作家の親密なコラボレーションによる版画制作と、さらなるギャラリープログラムの充実を図っている。2015年、3331 Arts Chiyodaに移転。