MUSEUMS / GALLERIES
群馬県立館林美術館
群馬県立館林美術館は県内で2館目の県立美術館として2001年に開館。「自然と人間の関わり」をテーマとする同館は、白鳥の飛来地である多々良沼近くの自然豊かな場所に位置する。美術館建築と周囲の敷地全体が総合的にデザインされ、開放的な景観が広がる。コレクションは近現代の美術作品が中心。展示のほか、地域の学校との連携事業やワークショップなど、教育普及活動にも力を入れている。また、19世紀末から活躍したフランスの彫刻家、フランソワ・ポンポンの資料や道具を常設展示する別館「彫刻家のアトリエ」も見どころのひとつ。