たかくらかずきがNFTアートをつくる理由。「デジタル表現×東洋思想で、現代美術の常識を覆す」

山梨県立美術館のメタバース上での展示「大BUDDHA VERSE展」より ©️ Takakurakazuki

NFTなどデジタル上での作品発表と並行して、実会場での展示も積極的に行う。写真は2022年の個展「仮想大戦(銀)」(YOD TOKYO)の展示風景 撮影=山本博克

「ハイパー神社」。「jpg」「png」などといった拡張子を神に見立て、NFT化。所有者は、それらの「神」をブラウザ上の神社に祀り、参拝することができる。画像は神社に祀った様子 ©️Takakurakazuki

2023年、「NEORT++」(東京)で行われた個展「みえるもの あらわれるもの いないもの」の展示風景。鑑賞者が打ち込んだ俳句から、たかくらの画像を学習したAIが妖怪を生成し、NFTとして販売される。 撮影=masahiro muramatsu

「BUDDHA VERSE」シリーズより、仏を再解釈しキャラクター化した「NFT-BUDDHA」。仏像の決まりに基づいたキャラクター相関図 ©️Takakurakazuki

2023年、山梨県立美術館と仮想空間を会場として開催された個展「メカリアル」より、館内の展示風景 ©️Takakurakazuki

「仮想大戦」シリーズより、九尾と八幡大菩薩をモチーフにした《九尾VS八幡大菩薩(東京)》(2022)。NFTとして制作したキャラクターを原案とし、特撮をテーマにした絵画を制作した ©️Takakurakazuki

たかくらかずき

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編集部